こんにちは。こもりんです。
早速ですが、2023年6月末の保有資産を公開します。
つみたてNISA
つみたてNISAで投資しているファンドとトータルリターンは以下の通りです。
✅ 投資元本:1,771,652円(前月比:+33,333円)
✅ 評価額:2,728,290円(前月比:+230,702円)
✅ 含み益:+956,637円(前月比:+197,389円)
✅ 積立月数:4年9ヵ月
投資元本、評価額、含み益すべて前月比プラス。
6月の全米株式市場(VTI)の環境認識です。
6/1 5/31に連邦債務の上限を停止する法案(財政責任法案)が米下院で可決。懸念されていた米国債のデフォルト懸念が後退し、上昇。
6/2 5月の米雇用統計において非農業者部門雇用者数が市場予想を大幅に上回った。一方、失業率は7ヵ月ぶりの高水準となり、FRBによる利上げ見送りの材料となったことで大幅上昇。
6/13 5月の消費者物価指数が市場予想通りであったことから、6月FOMCでの利上げ見送りの見方が強まり上昇。
6/15 5月の小売売上高が市場予想よりも増加。一方で他の経済指標ではインフレ圧力の低下が示唆されたことを受け、米国景気後退懸念が後退し、大幅上昇。
6/21 パウエルFRB議長が議会下院で証言し、追加の利上げが年内にあと2回必要になるという考えを示唆し、下落。
6/23 6月の製造業PMIが市場予想を大きく下回り、景気後退への懸念が高まり下落。
6/27 5月の耐久財受注や新築住宅販売件数など発表された経済指標が堅調だったことを受け、上昇。
先月の記事で予想した通り、一番上の抵抗線を越えて行き、トレンドチャネルの上値線まで上昇中。ただし、50日、200日移動平均線から乖離しており、米国株の季節性を考えると9月までは頭が重くなる展開になると考えます。
投資信託
投資しているファンドとトータルリターンは以下の通りです。
✅ 投資元本:1,249,999円(前月比:0円)
✅ 評価額:1,499,040円(前月比:+98,509円)
✅ 含み益:+249,040円(前月比:+98,509円)
✅ 積立月数:2年2ヵ月
評価額、含み益ともに前月比プラス。
国内株式
国内株式の保有銘柄と評価損益は以下の通りです。
楽天証券
✅ 投資元本:2,932,178円(前月比:0円)
✅ 評価額:5,066,630円(前月比:+624,320円)
✅ 含み益:+2,134,451円(前月比:+624,320円)
評価額、含み益ともに前月比プラス。
以下の通り、合計67,204円(税引き後)の配当金をいただきました。
6月の国内株式市場(日経225)の環境認識です。
6/2 前日の米国株式市場主要3指数が上昇したことで上昇。後場に入り、米下院で財政責任法案が可決したと報じられると上げ幅を拡大し、年初来高値を更新。
6/5 前日の米国株式市場主要3指数が上昇し、為替も円安が進んでいることを受け、年初来高値を更新。
6/7 前日の米国株式市場主要3指数が上昇したことで朝方は上昇したものの、高値警戒感から利益確定目的の売りが優勢となり、大幅下落。今年に入って2番目となる下げ幅となった。
6/13 前日の米国株式市場で半導体関連株が上昇したことを受け、東京エレクトロン等の関連銘柄が上昇。また、トヨタ自動車が全固体電池を搭載した電気自動車を2027年に投入することが報じられ、自動車関連銘柄も上昇し、上げ幅を拡大。日経平均は33年ぶり高値を更新。
6/14 前日の米国株式市場主要3指数が上昇し、為替も円安が進んでいること受け、連日で33年ぶりの高値を更新。
6/23 相場をけん引してきた商社株などに急速に上昇していたことによる高値警戒感から利益確定売りが優勢となり、反落。
6/28 前日の米国株式市場主要3指数が上昇し、為替も円安が進んだことを受け、反発。
先月の記事で予想した通り、堅調に推移し、今年に入って2番目となる大きな下げもありました。ただし、未だ移動平均線との乖離が大きく過熱感が高いため、今後大きな調整が入る可能性が高いとみています。一方で、海外投資家の日本株への期待は高く、長期的にはバブル高値38,915円を目指していくと考えます。
IPO投資
今月のIPO当選はありませんでした。
米国株式
米国株式の保有銘柄と評価損益は以下の通りです。
楽天証券
参考為替レート:144.32円 / USD
✅ 投資元本:115,348円(前月比:+12,712円)
✅ 評価額:154,087円(前月比:+16,847円)
✅ 含み益:+40,936円(前月比:+6,332円)
※投資元本はドル買付時の円で計算しており、評価額や含み益は現在の為替レートで計算している為、上図の評価損益とは値が一致しません。
投資元本、評価額、含み益すべて前月比プラス。
以下の通り、アルトリア・グループを2株購入。今後はエイリス・キャピタル、アルトリア・グループの配当金で積立購入していきます。
SBI証券
参考為替レート:144.72円 / USD
✅ 投資元本:323,999円(前月比:0円)
✅ 評価額:307,188円(前月比:+50,309円)
✅ 含み益:-16,811円(前月比:+50,309円)
※投資元本はドル買付時の円で計算しており、評価額や含み益は現在の為替レートで計算している為、上図の評価損益とは値が一致しません。
評価額、含み益ともに前月比プラス。
6月のNASDAQ100の環境認識です。
基本的にはVTIの環境認識と同じですが、2023年1〜6月期を通じて32%上昇しており、年上半期として1983年以来40年ぶりの上昇率を記録。世界の主要株価指数に比べ突出した上昇率になっています。先月の記事でも書いた通り、アップルやアマゾン、エヌビディアなど”グレート・セブン”と呼ばれる超大型ハイテク株7銘柄がナスダックを押し上げていることが理由です。
その背景としてChatGPTなどのAI検索の進展によりインターネットプラットフォーム関連銘柄が物色されていることや、消費者物価指数が確実に減少しておりインフレが低下していること、大手ハイテク企業は金融不安に対する耐性があることなどがあげられます。
日経平均同様に移動平均線との乖離が大きいので、過熱感が高く、一度大きな調整がありそうです。
暗号資産(仮想通貨)
暗号資産(仮想通貨)の保有銘柄と評価損益は以下の通りです。
参考為替レート:144.32円 / USD
✅ 投資元本:110,000円(前月比:0円)
✅ 評価額:42,266円(前月比:-252円)
✅ 含み益:-67,734円(前月比:-252円)
評価額、含み益ともに前月比マイナス。
IEO投資
今月のIEO当選はありませんでした。
FX
お休み中。
企業型確定拠出年金(DC)
企業型確定拠出型年金(DC)の評価損益は以下の通りです。
✅ 投資元本:745,254円(前月比:+5,063円)
✅ 評価額:1,381,377円(前月比:+89,031円)
✅ 含み益:+636,123円(前月比:+83,968円)
✅ 継続月数:3年9ヵ月
投資元本、評価額、含み益すべて前月比プラス。
預金
預金状況は以下の通りです。
日本円
✅ 日本円:3,621,717円(前月比:+804,701円)
前月比プラス。
米ドル
参考為替レート:144.32~144.72円 / USD
✅ 米ドル:$321.8 =46,559円(前月比:-$90.8=-11,074円)
前月比マイナス。アルトリア・グループを購入したため。
まとめ
過去最高資産!!
住宅ローンのボーナス払いや車関連費用(任意保険や修理代)等で70万円ほど使いましたが、株式市場が大幅上昇してくれたおかげで過去最高1,484万円で着地できました。
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