はじめに
こんにちは。こもりんです。
早速ですが、2023年4月末の保有資産を公開します。
<4月のマーケット振り返り>
米国株式市場
✅4/4 2月の米JOLTS求人件数が市場予想を下回る弱い結果により、米景気減速懸念が高まったことで下落。
✅4/5 3月のADP雇用統計やISM非製造業景況指数が市場予想を下回る弱い結果が嫌気され、ナスダックや半導体関連株が下落。
✅4/10 半導体関連株が市況改善への期待から上昇。
✅4/13 消費者物価指数が予想を下回ったことから、FRBによる利上げ長期化の懸念が後退し上昇。
✅4/25 ファースト・リパブリック・バンクの2023年1~3月期の決算発表で大規模な預金流出が判明し、金融不安の再燃から大幅下落。
✅4/27 前日引け後にメタ・プラットフォームズが市場予想を上回る決算を発表し、大幅上昇、アップルやマイクロソフトなど他主要ハイテク銘柄に買いが広がり、米国株をけん引。
国内株式市場
✅4/5 前日の米国市場の下落と米10年債利回りが3.34%まで低下して円高が進行したことで日経平均も下落。
✅4/6 前日の米国市場の半導体関連株の下落により、日本の関連銘柄が下落。前日から円高も進行したことで日経平均も下落。
✅4/11 前日の米国の半導体関連株の上昇により、日本の関連銘柄が上昇。11時頃には、ウォーレン・バフェットが大手商社株の追加投資を検討したいと語った事が報じられ、日経平均が一段高。
✅4/14 前日の米国株上昇により日経平均も上昇。また、前日引け後に発表されたファーストリテイリングの2023年8月期業績予想が市場予想を上回り、同社株が大幅上昇し、日経平均をけん引。
✅4/28 日銀がイールドカーブコントロールの維持を発表し、上げ幅を広げ、大引け間際に28,879円を付け年初来高値を更新。
つみたてNISA
つみたてNISAで投資しているファンドとトータルリターンは以下の通りです。
✅ 投資元本:1,704,985円(前月比:+33,333円)
✅ 評価額:2,325,714円(前月比:+86,047円)
✅ 含み益:+620,728円(前月比:+52,714円)
✅ 積立月数:4年7ヵ月
投資元本、評価額、含み益すべて前月比プラス。
4月の全米株式市場(VTI)の環境認識です。
4/4に2月の米JOLTS求人件数が市場予想を下回る弱い結果により、米景気減速懸念が高まったことで下落。
4/5に3月のADP雇用統計やISM非製造業景況指数が市場予想を下回る弱い結果が嫌気され、ナスダックや半導体関連株が下落。
4/10に半導体関連株が市況改善への期待から上昇。4/13に消費者物価指数が予想を下回ったことから、FRBによる利上げ長期化の懸念が後退し上昇。
4/25にファースト・リパブリック・バンクの2023年1~3月期の決算発表で大規模な預金流出が判明し、金融不安の再燃から大幅下落。4/27に前日引け後にメタ・プラットフォームズが市場予想を上回る決算を発表し、大幅上昇、アップルやマイクロソフトなど他主要ハイテク銘柄に買いが広がり、米国株をけん引。
先月の記事で予想した通り、トレンド継続となっていますが、5月はSell in Mayと呼ばれる格言があります。Sell in May, and go away. Don’t come back until St Leger day. 5月に株を売って市場から去れ、そしてセントレジャーデーまで戻ってくるな。セントレジャーデーはイギリスで毎年9月の第2土曜日に行われる競馬のレースのこと。
米国株式市場は9月までパフォーマンスが悪くなる傾向にあるので、ここからは軟調な推移になると予想します。
投資信託
投資しているファンドとトータルリターンは以下の通りです。
✅ 投資元本:1,200,000円(前月比:+50,001円)
✅ 評価額:1,282,130円(前月比:+77,518円)
✅ 含み益:+82,130円(前月比:+27,518円)
✅ 積立月数:2年
投資元本、評価額、含み益すべて前月比プラス。
国内株式
国内株式の保有銘柄と評価損益は以下の通りです。
楽天証券
✅ 投資元本:2,932,178円(前月比:0円)
✅ 評価額:4,243,740円(前月比:+124,780円)
✅ 含み益:+1,311,561円(前月比:+124,780円)
評価額、含み益ともに前月比プラス。
4月の国内株式市場(日経225)の環境認識です。
4/4の米国市場で2月の米JOLTS求人件数が市場予想を下回る弱い結果により、米景気減速懸念が高まったことで下落したことと、米10年債利回りが3.34%まで低下し、円高進行による業績下押し懸念から4/5の日経平均も下落。
4/5の米国市場は、3月のADP雇用統計やISM非製造業景況指数が市場予想を下回る弱い結果が嫌気され、ナスダックや半導体関連株が下落。日経平均も関連銘柄への売り圧力となり、前日に比べて円高が進んだことも相まって窓を開けての急落となりました。
4/10の米国市場で半導体関連株が市況改善への期待から上昇したことで、4/11の日経平均も関連銘柄の上昇により押し上げられました。同日11時頃に、投資の神様ウォーレン・バフェットが、大手商社株の追加投資を検討したいと語った事が報じられ、日経平均株価は一段高となりました。
4/13の米国市場で消費者物価指数が予想を下回ったことから、FRBによる利上げ長期化の懸念が後退し上昇したことで4/14の日経平均も上昇。また、前日引け後に発表されたファーストリテイリングの2023年8月期業績予想が市場予想を上回り、同社株が大幅上昇し、日経平均をけん引しました。
4/28は日銀がイールドカーブコントロールの維持を発表し、上げ幅を広げ、大引け間際に28,879円を付け年初来高値を更新しました。
先月の記事の予想通り、4月にレンジを上抜けましたが、9月までは軟調に推移すると予想します。
IPO投資
今月のIPO当選はありませんでした。
米国株式
米国株式の保有銘柄と評価損益は以下の通りです。
楽天証券
参考為替レート:136.29円 / USD
✅ 投資元本:102,636円(前月比:0円)
✅ 評価額:130,969円(前月比:+4,703円)
✅ 含み益:+28,333円(前月比:+4,703円)
※投資元本はドル買付時の円で計算しており、評価額や含み益は現在の為替レートで計算している為、上図の評価損益とは値が一致しません。
評価額、含み益ともに前月比プラス。
以下の通り、配当金を受取りました。$17.92=2,442円。
SBI証券
参考為替レート:134.94円 / USD
✅ 投資元本:323,999円(前月比:0円)
✅ 評価額:260,049円(前月比:+17,168円)
✅ 含み益:-63,950円(前月比:+17,168円)
※投資元本はドル買付時の円で計算しており、評価額や含み益は現在の為替レートで計算している為、上図の評価損益とは値が一致しません。
評価額、含み益ともに前月比プラス。
4月のNASDAQ100の環境認識です。
基本的にはVTIの環境認識と同じですが、先月の記事で提言したとおり、50日移動平均線まで下げたところで反発しました。こちらも9月までは軟調に推移すると予想します。
暗号資産(仮想通貨)
暗号資産(仮想通貨)の保有銘柄と評価損益は以下の通りです。
参考為替レート:134.94円 / USD
✅ 投資元本:110,000円(前月比:0円)
✅ 評価額:45,772円(前月比:-1,491円)
✅ 含み益:-64,228円(前月比:-1,491円)
評価額、含み益ともに前月比マイナス。
IEO投資
今月のIEO当選はありませんでした。
FX
お休み中。
企業型確定拠出年金(DC)
企業型確定拠出型年金(DC)の評価損益は以下の通りです。
✅ 投資元本:735,128円(前月比:+5,063円)
✅ 評価額:1,201,923円(前月比:+34,932円)
✅ 含み益:+466,795円(前月比:+29,869円)
✅ 継続月数:3年7ヵ月
投資元本、評価額、含み益すべて前月比プラス。
預金
預金状況は以下の通りです。
日本円
✅ 日本円:3,303,467円(前月比:-278,568円)
前月比マイナス。
米ドル
参考為替レート:134.94~136.29円 / USD
✅ 米ドル:$412.64=55,838円(前月比:+3,333円)
前月比プラス。
まとめ
過去最高資産!!
4月前半は株式市場が下落しましたが、後半には大幅上昇してくれたおかげで過去最高1,284万円で着地できました。生活費で預金をかなり使い込んでしまい、5月分の引き落としも55万とかなり使い込んでしまっているので来月も大幅マイナスになりそうですが、6月のボーナスと配当金ラッシュで復活するのを楽しみに投資生活を頑張ります!
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