こんにちは。こもりんです。
早速ですが、2020年の保有資産と推移を公開します。
つみたてNISA
つみたてNISAの2020年末の資産状況と保有銘柄は以下の通りです。
ファンド名 | 保有数量 [口] | 投資元本 [円] | 基準価額 [円] | 評価額 [円] | 評価損益 [円] 損益率 |
楽天・全世界インデックス・ファンド | 348,147 | 362,221 | 12,576 | 437,830 | +75,609 +20.9% |
楽天・全米株式インデックス・ファンド | 245,918 | 287,221 | 14,261 | 350,704 | +63,483 +22.1% |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 106,324 | 122,221 | 13,288 | 141,283 | +19,062 +15.6% |
保有銘柄の表は横にスクロールできます。
※評価額=基準価額÷10,000×保有数量
1月までは楽天・全世界インデックス・ファンド、楽天・全米株式インデックス・ファンドに月15,000円ずつのつみたて設定でしたが、2月からはeMAXIS Slim 全米株式(S&P500)を追加し、計3つの銘柄に各々11,111円のつみたて設定にしました。
理由は、楽天・全米株式インデックス・ファンドによる米国株式市場全体投資よりも、世界を代表するような米国企業500社に投資した方が、更に高いトータルリターンを期待できると考えたからです。
あの投資の神様ウォーレン・バフェットも『資産の10%は債権、90%はS&P500に投資しなさい』と言われたように、今やインデックス投資の王道となっているS&P500は外せないと思い、つみたてを決意しました。
資産の推移は以下の通りです。
1月まで順調に右肩上がりだった評価額が、コロナショックにより一時損益率が-14.4%(-62,047円)まで暴落しました。この時はどこまで下がるんだー!!って感じでした。
ただ、そこは1年投資をしてきて経験を積んだ?のか、僕の考え方が変わっていることに気付きました。
コロナショックによる暴落時に考えていたこと、それは”今なら安く買えるじゃん!”でした。
株式市場はブラックマンデーやリーマンショックなど幾度となく暴落を経験しています。
しかし、結局は暴落前の高値を超えて今でも成長し続けているのです。
今回のコロナショックも4月からは右肩上がりで回復していき、5月からは投資元本よりも評価額が上回り続けました。
最終的には損益率+20.5%の大幅プラスで終わることができました。
国内株式
国内株式の2020年末の資産状況と保有銘柄は以下の通りです。
銘柄 (証券コード) | 保有数量 [株] | 投資元本 [円] | 時価評価額 [円] | 評価損益 [円] 損益率 |
NFJ-REIT (1343) | 100 | 187,100 | 190,900 | +3,800 +2.0% |
三井住友フィナンシャルG (8316) | 100 | 297,495 | 318,800 | +21,305 +7.2% |
ソフトバンク (9434) | 200 | 243,275 | 258,600 | +15,235 +6.3% |
伊藤忠 (8001) | 100 | 250,775 | 296,400 | +45,625 +18.2% |
ENEOSホールディングス (5020) | 200 | 72,899 | 74,080 | +1,181 +1.6% |
オリックス (8591) | 100 | 159,405 | 158,450 | -955 -0.6% |
三菱UFJリース | 300 | 145,195 | 148,500 | +3,305 +2.3% |
三機工業 (1961) | 100 | 120,575 | 121,300 | +725 +0.6% |
アサヒHD (5857) | 100 | 355,275 | 366,500 | +11,225 +3.2% |
MS&AD (5857) | 100 | 312,225 | 314,100 | +1,875 +0.6% |
三菱商事 (8058) | 100 | 253,075 | 254,100 | +1,025 +0.4% |
保有銘柄の表は横にスクロールできます。
10月から本格的に国内株式に投資を開始ししました。
理由は以下の通り
・コロナショックによる暴落から日経平均株価が回復傾向であったこと
・上記銘柄の株価は暴落前の水準に戻っておらず、配当利回りが4~6%程度で割安であったこと
・もともと高配当株でインカムゲイン狙いであったこと(伊藤忠除く)
インカムゲイン狙いでの投資でしたが、ほとんどの銘柄で投資元本を上回る結果となりました。
来年の配当金が待ち遠しいです。
まとめ
今年は国内株式に大金を投入したことにより、株式資産が一気に増えました。
つみたてNISAも順調に増えているので、2021年がどうなるのか楽しみです。
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